不貞慰謝料請求の裁判を起こされたが請求棄却を獲得できた事例
- cases128
- 2017年10月10日更新
- 40代
- 女性
- 会社員
- 不倫
- 訴訟
- 慰謝料請求
- 請求をされた
- 請求金額300万円
- 最終金額 0円(請求を退けた)
ご相談に至った経緯
元彼の元妻から不貞慰謝料請求され、拒否したところ裁判を起こされた。
ご相談内容
確かに元彼と付き合っていたことはあるが、結婚していたとは知らなかった。こちらこそ騙されていたものであり、慰謝料請求に応じるのは納得がいかない。
ベリーベストの対応とその結果
まずは依頼者のAさんの話を丁寧に聞き取り、Aさんの意向を確認しました。Aさんとしては自分も被害者であるという思いがあり、担当弁護士としても、Aさんの認識している事実からはAさんの主張に理由があると感じました。
そこで、元妻の主張に対して、Aさんが元彼の結婚の事実を認識していなかったことを具体的事実をあげて反論し、主張立証しました。
双方譲らず証人尋問を経て判決となりましたが、当方の主張が認められ、請求は棄却されました。
その後、控訴もされましたが、無事控訴も棄却され、Aさんは不本意な慰謝料の支払いをしなくて済みました。
最初に相談にいらした際の話し方からAさんが信頼できる人柄だと感じたので、1審、2審と解決まで長くかかりましたが、打ち合わせを重ね、良い結果が獲得できたと思います。
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そこで、元妻の主張に対して、Aさんが元彼の結婚の事実を認識していなかったことを具体的事実をあげて反論し、主張立証しました。
双方譲らず証人尋問を経て判決となりましたが、当方の主張が認められ、請求は棄却されました。
その後、控訴もされましたが、無事控訴も棄却され、Aさんは不本意な慰謝料の支払いをしなくて済みました。
最初に相談にいらした際の話し方からAさんが信頼できる人柄だと感じたので、1審、2審と解決まで長くかかりましたが、打ち合わせを重ね、良い結果が獲得できたと思います。
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